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専門科目(建設部門) 平成27年度 Ⅲ-6

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 柱の座屈に関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

① 材料の降伏応力が高いほど,座屈荷重は大きくなる。

② 材料のヤング率が大きいほど,座屈荷重は大きくなる。

③ 柱の長さが一定であれば,境界条件(端末条件)を変えても座屈荷重は変わらない。

④ 両端ヒンジの柱の座屈モードは,1波の正弦曲線となる。

⑤ 柱の座屈モードが決まれば,座屈による最大たわみの値が求められる。

 

解答

      ②

解説

① 材料の降伏応力が高いほど,座屈荷重は大きくなる。
XXX

② 材料のヤング率が大きいほど,座屈荷重は大きくなる。
適切です。

③ 柱の長さが一定であれば,境界条件(端末条件)を変えても座屈荷重は変わらない。
XXX

④ 両端ヒンジの柱の座屈モードは,1波の正弦曲線となる。
XXX

⑤ 柱の座屈モードが決まれば,座屈による最大たわみの値が求められる。
XXX