SAML(Security Assertion Markup Language)の説明として,最も適切なものはどれか。
- Webサービスに関する情報を公開し,それらが提供する機能などを検索可能にするための仕様
- 権限がない利用者による読取り,改ざんから電子メールを保護して送信するための仕様
- ディジタル署名に使われる鍵情報を効率よく管理するためのWebサービスの仕様
- 認証情報に加え,属性情報とアクセス制御情報を異なるドメインに伝達するためのWebサービスの仕様
解答
エ
解説
- Webサービスに関する情報を公開し,それらが提供する機能などを検索可能にするための仕様
WSDLの説明です。 - 権限がない利用者による読取り,改ざんから電子メールを保護して送信するための仕様
S/MIME等の説明です。 - ディジタル署名に使われる鍵情報を効率よく管理するためのWebサービスの仕様
TLSの説明です。 - 認証情報に加え,属性情報とアクセス制御情報を異なるドメインに伝達するためのWebサービスの仕様
適切です。
SAML(Security Assertion Markup Language)の説明です。
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | セキュリティ |
小分類 | 情報セキュリティ |
出題歴
- SC 令和4年度春期 問2
- SC 令和2年度秋期 問2
- NW 平成28年度秋期 問16