前方秘匿性(Forward Secrecy)の説明として,適切なものはどれか。
- 鍵交換に使った秘密鍵が漏えいしたとしても,それより前の暗号文は解読されない。
- 時系列データをチェーンの形で結び,かつ,ネットワーク上の複数のノードで共有するので,データを改ざんできない。
- 対となる二つの鍵の片方の鍵で暗号化したデータは,もう片方の鍵でだけ復号できる。
- データに非可逆処理をして生成される固定長のハッシュ値からは,元のデータを推測できない。
解答
ア
解説
ー
- 鍵交換に使った秘密鍵が漏えいしたとしても,それより前の暗号文は解読されない。
ー - 時系列データをチェーンの形で結び,かつ,ネットワーク上の複数のノードで共有するので,データを改ざんできない。
ー - 対となる二つの鍵の片方の鍵で暗号化したデータは,もう片方の鍵でだけ復号できる。
ー - データに非可逆処理をして生成される固定長のハッシュ値からは,元のデータを推測できない。
ー
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | セキュリティ |
小分類 | 情報セキュリティ |
出題歴
- SC 令和4年度秋期 問8
- NW 令和3年度春期 問18