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NW 平成22年度秋期 問21

   

 送信元を詐称した電子メールを拒否するために,SPF(Sender Policy Framework)の仕組みにおいて受信側が行うことはどれか。

  1. Resent-Sender:,Resent-From:,Sender:From:などのメールヘッダ情報の送信者メールアドレスを基に送信メールアカウントを検証する。
  2. SMTPが利用するポート番号25の通信を拒否する。
  3. SMTP通信中にやり取りされるMAIL FROMコマンドで与えられた送信ドメインと送信サーバのIPアドレスの適合性を検証する。
  4. 付加されたディジタル署名を受信側が検証する。

解答・解説

解答

 ウ

解説

 ー

  1. Resent-Sender:,Resent-From:,Sender:From:などのメールヘッダ情報の送信者メールアドレスを基に送信メールアカウントを検証する。


  2. SMTPが利用するポート番号25の通信を拒否する。


  3. SMTP通信中にやり取りされるMAIL FROMコマンドで与えられた送信ドメインと送信サーバのIPアドレスの適合性を検証する。


  4. 付加されたディジタル署名を受信側が検証する。


参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 技術要素
中分類 セキュリティ
小分類 セキュリティ実装技術
出題歴
  • NW 平成22年度秋期 問21

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