IoTエリアネットワークの通信などに利用されるBLEは,Bluetooth4.0で追加された仕様である。BLEに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- Wi-Fiのアクセスポイントとも通信ができるようになった。
- 一般的なボタン電池で,半年から数年間の連続動作が可能なほどに低消費電力である。
- 従来の規格であるBluetooth3.0以前と互換性がある。
- デバイスとの通信には,赤外線も使用できる。
解答
イ
解説
BLE(Bluetooth Low Energy)とは、Bluetoothの省電力版の通信規格です。
- Wi-Fiのアクセスポイントとも通信ができるようになった。
BLEは、Bluetooth通信であり、Wi-Fiのアクセスポイントと通信ができません。 - 一般的なボタン電池で,半年から数年間の連続動作が可能なほどに低消費電力である。
適切です。
BLEに関する記述です。 - 従来の規格であるBluetooth3.0以前と互換性がある。
BLEは、Bluetooth3.0以前と互換性がありません。 - デバイスとの通信には,赤外線も使用できる。
BLEは、赤外線は使用できません。