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IP 令和4年度 問16

 

 マイナンバーに関する説明のうち,適切なものはどれか。

  1. 海外居住者を含め,日本国籍を有する者だけに付与される。
  2. 企業が従業員番号として利用しても構わない。
  3. 申請をすれば,希望するマイナンバーを取得できる。
  4. 付与されたマイナンバーを,自由に変更することはできない。

解答・解説

解答

 エ

解説

  1. 海外居住者を含め,日本国籍を有する者だけに付与される。
    外国人であっても、日本に住民登録をした場合、マイナンバーが付与されます。
    逆に、日本国籍であっても日本に住民登録がなければ、付与されません。

  2. 企業が従業員番号として利用しても構わない。
    マイナンバーを、マイナンバー法で限定されている利用目的以外のものに利用することは本人の同意があってもできません。 

  3. 申請をすれば,希望するマイナンバーを取得できる。
    マイナンバーを指定することはできません。

  4. 付与されたマイナンバーを,自由に変更することはできない。
    適切です。
    マイナンバーは、自由に変更できません。
    (漏えい等により、不正に用いられるおそれがあると認められる場合に限り、変更することができます。)

参考情報

分野・分類
分野 ストラテジ系
大分類 経営戦略
中分類 ビジネスインダストリ
小分類 ビジネスシステム
テキスト

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