A社で新規にシステムを開発するプロジェクトにおいて，システムの開発をシステム要件定義，設計，プログラミング，結合テスト，総合テスト，運用テストの順に行う。A社は，外部ベンダのB社と設計，プログラミング及び結合テストを委託範囲とする請負契約を結んだ。A社が実施する受入れ検収はどの工程とどの工程の間で実施するのが適切か。
- システム要件定義と設計の間
- プログラミングと結合テストの間
- 結合テストと総合テストの間
- 総合テストと運用テストの間
解答
ウ
解説
- システム要件定義と設計の間
まだ委託範囲の前であるため、受入れ検収は不適切です。 - プログラミングと結合テストの間
まだ委託範囲の途中であるため、受入れ検収は不適切です。 - 結合テストと総合テストの間
適切です。
委託範囲である結合テストまでが完了した段階で、受入れ検収します。 - 総合テストと運用テストの間
総合テストは既に委託範囲は終えた後であるため、受入れ検収するには遅すぎます。
参考情報
分野・分類
| 分野 | マネジメント系 |
| 大分類 | プロジェクトマネジメント |
| 中分類 | プロジェクトマネジメント |
| 小分類 | プロジェクトマネジメント |
テキスト
