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ES 令和5年度秋期 問7

 

 プログラムの局所参照性に関する記述のうち,適切なものはどれか。

  1. 繰り返し使われる処理をサブルーチン化すると,サブルーチンの呼出しと復帰のために分岐命令が増えるので,必ず局所参照性は低くなる。
  2. 同様の処理を反復する場合,ループやサブルーチンを用いずにプログラムにコードを繰り返して記述する方が,局所参照性は高くなる。
  3. 分岐命令などによって,主記憶を短い時間に広範囲に参照するほど,局所参照性は高くなる。
  4. ループによる反復実行のように,短い時間に主記憶の近接した場所を参照するプログラムの方が,局所参照性は高くなる。

解答・解説

解答

 イ

解説

 ー

  1. 繰り返し使われる処理をサブルーチン化すると,サブルーチンの呼出しと復帰のために分岐命令が増えるので,必ず局所参照性は低くなる。


  2. 同様の処理を反復する場合,ループやサブルーチンを用いずにプログラムにコードを繰り返して記述する方が,局所参照性は高くなる。


  3. 分岐命令などによって,主記憶を短い時間に広範囲に参照するほど,局所参照性は高くなる。


  4. ループによる反復実行のように,短い時間に主記憶の近接した場所を参照するプログラムの方が,局所参照性は高くなる。


参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 コンピュータシステム
中分類 ソフトウェア
小分類 オペレーティングシステム
出題歴
  • ES 令和5年度秋期 問6
  • AP 平成22年度春期 問19

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