プログラムの局所参照性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 繰り返し使われる処理をサブルーチン化すると,サブルーチンの呼出しと復帰のために分岐命令が増えるので,必ず局所参照性は低くなる。
- 同様の処理を反復する場合,ループやサブルーチンを用いずにプログラムにコードを繰り返して記述する方が,局所参照性は高くなる。
- 分岐命令などによって,主記憶を短い時間に広範囲に参照するほど,局所参照性は高くなる。
- ループによる反復実行のように,短い時間に主記憶の近接した場所を参照するプログラムの方が,局所参照性は高くなる。
解答
イ
解説
ー
- 繰り返し使われる処理をサブルーチン化すると,サブルーチンの呼出しと復帰のために分岐命令が増えるので,必ず局所参照性は低くなる。
ー - 同様の処理を反復する場合,ループやサブルーチンを用いずにプログラムにコードを繰り返して記述する方が,局所参照性は高くなる。
ー - 分岐命令などによって,主記憶を短い時間に広範囲に参照するほど,局所参照性は高くなる。
ー - ループによる反復実行のように,短い時間に主記憶の近接した場所を参照するプログラムの方が,局所参照性は高くなる。
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参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | コンピュータシステム |
中分類 | ソフトウェア |
小分類 | オペレーティングシステム |
出題歴
- ES 令和5年度秋期 問6
- AP 平成22年度春期 問19