わが国のショッピングセンター(SC)の現況について、一般社団法人日本ショッピングセンター協会が公表している「全国の SC 数・概況」(2018 年末時点で営業中の SC)から確認できる記述として、最も適切なものはどれか。
なお、立地については、以下のように定義されている。
中心地域: 人口 15 万人以上の都市で、商業機能が集積した中心市街地
周辺地域:上記中心地域以外の全ての地域
- 1 SC 当たりの平均テナント数は約 200 店である。
- 2013 年と 2018 年の業種別テナント数の割合を比較すると、物販店の割合は減少し、サービス店の割合は増加している。
- SC を立地別に分類した場合、周辺地域よりも中心地域のほうが多い。
- 新規オープン 1 SC 当たりの平均店舗面積は、2001 年以降、年単位で一貫して増加している。
- ディベロッパー業種・業態別 SC 数において、小売業で最も多いものは、百貨店である。
解答
イ
解説
- 1 SC 当たりの平均テナント数は約 200 店である。
不適切です。 - 2013 年と 2018 年の業種別テナント数の割合を比較すると、物販店の割合は減少し、サービス店の割合は増加している。
適切です。 - SC を立地別に分類した場合、周辺地域よりも中心地域のほうが多い。
不適切です。 - 新規オープン 1 SC 当たりの平均店舗面積は、2001 年以降、年単位で一貫して増加している。
不適切です。 - ディベロッパー業種・業態別 SC 数において、小売業で最も多いものは、百貨店である。
不適切です。