オプションに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 「10,000 円で買う権利」を 500 円で売ったとする。この原資産の価格が 8,000円になって買い手が権利を放棄すれば、売り手は 8,000 円の利益となる。
- 「オプションの買い」は、権利を行使しないことができるため、損失が生じる場合、その損失は最初に支払った購入代金(プレミアム)に限定される。
- オプションにはプットとコールの 2 種類あるので、オプション売買のポジションもプットの売りとコールの買いの 2 種類ある。
- オプションの代表的なものに先物がある。
解答
イ
解説
- 「10,000 円で買う権利」を 500 円で売ったとする。この原資産の価格が 8,000円になって買い手が権利を放棄すれば、売り手は 8,000 円の利益となる。
不適切です。 - 「オプションの買い」は、権利を行使しないことができるため、損失が生じる場合、その損失は最初に支払った購入代金(プレミアム)に限定される。
適切です。 - オプションにはプットとコールの 2 種類あるので、オプション売買のポジションもプットの売りとコールの買いの 2 種類ある。
不適切です。 - オプションの代表的なものに先物がある。
不適切です。