「環境影響評価法」に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
① 地方公共団体も,独自の環境アセスメント制度を設けている。
② 「環境影響評価法」で環境アセスメントの対象となる事業は,道路,鉄道,空港,発電所など13種類の事業である。
③ 事業者は,対象事業に係る環境影響評価を行う方法について,環境影響評価方法書を作成し,公告の日から起算して一月間,縦覧に供しなければならない。
④ 「環境影響評価法」における環境アセスメントでは,事業が実施される地域の住民に限らず,誰でも意見を提出できる。
⑤ 「環境影響評価法」では,ダム事業はすべて環境アセスメントの対象となる。
解答
⑤
解説
① 地方公共団体も,独自の環境アセスメント制度を設けている。
適切です。
② 「環境影響評価法」で環境アセスメントの対象となる事業は,道路,鉄道,空港,発電所など13種類の事業である。
適切です。
③ 事業者は,対象事業に係る環境影響評価を行う方法について,環境影響評価方法書を作成し,公告の日から起算して一月間,縦覧に供しなければならない。
適切です。
④ 「環境影響評価法」における環境アセスメントでは,事業が実施される地域の住民に限らず,誰でも意見を提出できる。
適切です。
⑤ 「環境影響評価法」では,ダム事業はすべて環境アセスメントの対象となる。
XXX