資格部

資格・検定の試験情報、対策方法、問題解説などをご紹介

知財検定3級 学科 著作権法⑪

◀︎ 前へ次へ ▶︎️

 著作者に無断で著作物を複製することができる場合として,最も適切なものはどれか。

  1. 個人的に又は屋外の範囲内において使用することを目的とするとき
  2. 個人的に又は家庭の範囲内において使用することを目的とするとき
  3. 個人的に又は職場内の範囲内において使用することを目的とするとき

解答・解説

解答

      イ

解説

  1. 個人的に又は屋外の範囲内において使用することを目的とするとき ❌
    限られた範囲と言えないため,不適切です。

  2. 個人的に又は家庭内の範囲内において使用することを目的とするとき ⭕️
    条文の通りです。
    [著作権法30条1項]

  3. 個人的に又は職場内の範囲内において使用することを目的とするとき ❌
    限られた範囲と言えないため,不適切です。