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SC 令和6年度春期 問11

   

 セキュリティ対策として,CASBを利用した際の効果はどれか。

  1. クラウドサービスカスタマの管理者が,従業員が利用しているクラウドサービスに対して,CASBを利用して脆弱性診断を行うことによって,脆弱性を特定できる。
  2. クラウドサービスカスタマの管理者が,従業員が利用しているクラウドサービスに対して,CASBを利用して利用状況の可視化を行うことによって,許可を得ずにクラウドサービスを利用している者を特定できる。
  3. クラウドサービスプロバイダが,運用しているクラウドサービスに対して,CASBを利用してDDoS攻撃対策を行うことによって,クラウドサービスの可用性低下を緩和できる。
  4. クラウドサービスプロバイダが,クラウドサービスを運用している施設に対して,CASBを利用して入退室管理を行うことによって,クラウドサービス運用環境への物理的な不正アクセスを防止できる。

解答・解説

解答

 イ

解説

 ー

  1. クラウドサービスカスタマの管理者が,従業員が利用しているクラウドサービスに対して,CASBを利用して脆弱性診断を行うことによって,脆弱性を特定できる。


  2. クラウドサービスカスタマの管理者が,従業員が利用しているクラウドサービスに対して,CASBを利用して利用状況の可視化を行うことによって,許可を得ずにクラウドサービスを利用している者を特定できる。


  3. クラウドサービスプロバイダが,運用しているクラウドサービスに対して,CASBを利用してDDoS攻撃対策を行うことによって,クラウドサービスの可用性低下を緩和できる。


  4. クラウドサービスプロバイダが,クラウドサービスを運用している施設に対して,CASBを利用して入退室管理を行うことによって,クラウドサービス運用環境への物理的な不正アクセスを防止できる。


参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 技術要素
中分類 セキュリティ
小分類 情報セキュリティ対策
出題歴
  • SC 令和6年度春期 問11
  • SC 令和4年度秋期 問10
  • SC 令和3年度春期 問11

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