表は,あるプロジェクトにおける作業①〜④の担当者,所要日数の見積り,前作業を示している。条件に従って,クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント(CCPM)によって日程計画を策定するとき,プロジェクトバッファを含めた全体の所要日数は何日か。
〔条件〕
・各作業は,前作業が終了してから開始する。
・担当者が異なる作業は,並行して実施可能である。
・各作業の余裕日数は,式“HP-ABP”によって算出する。
・プロジェクトバッファは,クリティカルチェーン上の作業の余裕日数の合計の半分とする。
作業 | 担当者 | 所要日数の見積り(日) | 前作業 | |
HP¹⁾ | ABP²⁾ | |||
① | A | 8 | 6 | なし |
② | A | 3 | 2 | ① |
③ | B | 5 | 3 | なし |
④ | A | 4 | 3 | ②,③ |
注¹⁾ HP(Highly Possible)による所要日数のこと。“まず大丈夫”と考えて見積もった所要日数であり,実現の確率は約90%である。 注²⁾ ABP(Aggressive But Possible)による所要日数のこと。“厳しそうだが,やればできる”と考えて見積もった所要日数であり,実現の確率は約50%である。 |
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解答
イ
解説
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参考情報
分野・分類
分野 | マネジメント系 |
大分類 | プロジェクトマネジメント |
中分類 | プロジェクトマネジメント |
小分類 | プロジェクトの時間 |
出題歴
- PM 令和5年度秋期 問6