IP 令和6年度問7

　システム開発の上流工程において，業務プロセスのモデリングを行う目的として，最も適切なものはどれか。

　イ

　業務プロセスのモデリングは、特定の業務の流れや手順を図式化することで、業務の全体像を把握し、非効率な点や無駄な作業などを発見する手法です。

業務プロセスで取り扱う大量のデータを，統計的手法やAI手法などを用いて分析し，データ間の相関関係や隠れたパターンなどを見いだすため
データマイニングを行う目的です。
業務プロセスを可視化することによって，適切なシステム設計のベースとなる情報を整備し，関係者間で解釈を共有できるようにするため
適切です。
業務プロセスのモデリングを行う目的です。
個々の従業員がもっている業務に関する知識・経験やノウハウを社内全体で共有し，創造的なアイディアを生み出すため
ナレッジマネジメントを行う目的です。
プロジェクトに必要な要員を調達し，チームとして組織化して，プロジェクトの目的の達成に向けて一致団結させるため
プロジェクトマネジメントを行う目的です。