資格部

資格・検定の試験情報、対策方法、問題解説などをご紹介

IP 令和3年度 問11

 

 RPA(Robotic Process Automation)の特徴として,最も適切なものはどれか。

  1. 新しく設計した部品を少ロットで試作するなど,工場での非定型的な作業に適している。
  2. 同じ設計の部品を大量に製造するなど,工場での定型的な作業に適している。
  3. システムエラー発生時に,状況に応じて実行する処理を選択するなど,PCで実施する非定型的な作業に適している。
  4. 受注データの入力や更新など,PCで実施する定型的な作業に適している。

解答・解説

解答

 エ

解説

 RPA(Robotic Process Automation)は、ソフトウェアロボットによる業務自動化技術のことです。

  1. 新しく設計した部品を少ロットで試作するなど,工場での非定型的な作業に適している。
    RPAは定型的な作業に適しています。

  2. 同じ設計の部品を大量に製造するなど,工場での定型的な作業に適している。
    RPAはソフトウェアの自動化であり、工場での製造には適していません。

  3. システムエラー発生時に,状況に応じて実行する処理を選択するなど,PCで実施する非定型的な作業に適している。
    RPAは定型的な作業に適しています。

  4. 受注データの入力や更新など,PCで実施する定型的な作業に適している。
    適切です。
    RPAの特徴です。

参考情報

分野・分類
分野 ストラテジ系
大分類 システム戦略
中分類 システム戦略
小分類 業務プロセス
テキスト

前問 一覧 次問