メッセージ認証符号の利用目的に該当するものはどれか。
- メッセージが改ざんされていないことを確認する。
- メッセージの暗号化方式を確認する。
- メッセージの概要を確認する。
- メッセージの秘匿性を確保する。
解答
ア
解説
メッセージ認証符号(MAC:Message Authentication Code)とは、ネットワークを通信するメッセージが改ざんされていないかをチェックするために、メッセージに添付される情報のことです。
- メッセージが改ざんされていないことを確認する。
正しいです。メッセージ認証符号の利用目的に該当します。 - メッセージの暗号化方式を確認する。
メッセージ認証符号、メッセージの暗号化方式は確認できません。 - メッセージの概要を確認する。
メッセージ認証符号で、メッセージの概要は確認できません。 - メッセージの秘匿性を確保する。
メッセージ認証符号で、メッセージの秘匿性は確保できません。
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | セキュリティ |
小分類 | 情報セキュリティ |
出題歴
- FE 平成31年度春期 問38