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FE 平成31年度春期 問38

 

 メッセージ認証符号の利用目的に該当するものはどれか。

  1. メッセージが改ざんされていないことを確認する。
  2. メッセージの暗号化方式を確認する。
  3. メッセージの概要を確認する。
  4. メッセージの秘匿性を確保する。

解答・解説

解答

 ア

解説

 メッセージ認証符号(MAC:Message Authentication Code)とは、ネットワークを通信するメッセージが改ざんされていないかをチェックするために、メッセージに添付される情報のことです。

  1. メッセージが改ざんされていないことを確認する。
    正しいです。メッセージ認証符号の利用目的に該当します。

  2. メッセージの暗号化方式を確認する。
    メッセージ認証符号、メッセージの暗号化方式は確認できません。

  3. メッセージの概要を確認する。
    メッセージ認証符号で、メッセージの概要は確認できません。

  4. メッセージの秘匿性を確保する。
    メッセージ認証符号で、メッセージの秘匿性は確保できません。

参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 技術要素
中分類 セキュリティ
小分類 情報セキュリティ
出題歴
  • FE 平成31年度春期 問38

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