バランススコアカードの内部ビジネスプロセスの視点における戦略目標と業績評価指標の例はどれか。
- 持続的成長が目標であるので,受注残を指標とする。
- 主要顧客との継続的な関係構築が目標であるので,クレーム件数を指標とする。
- 製品開発力の向上が目標であるので,製品開発領域の研修受講時間を指標とする。
- 製品の製造の生産性向上が目標であるので,製造期間短縮日数を指標とする。
解答
エ
解説
バランススコアカードでは、財務、顧客、業務プロセス、学習と成長、の4つの視点から戦略を検討します。
- 持続的成長が目標であるので,受注残を指標とする。
財務の視点 - 主要顧客との継続的な関係構築が目標であるので,クレーム件数を指標とする。
顧客の視点です。 - 製品開発力の向上が目標であるので,製品開発領域の研修受講時間を指標とする。
学習と成長の視点です。 - 製品の製造の生産性向上が目標であるので,製造期間短縮日数を指標とする。
正しいです。内部ビジネスプロセス(業務プロセス)の視点です。
参考情報
分野・分類
分野 | ストラテジ系 |
大分類 | 経営戦略 |
中分類 | 経営戦略マネジメント |
小分類 | ビジネス戦略と目標・評価 |
出題歴
- FE 令和元年度秋期 問67