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FE 令和元年度秋期 問47

 

 エラー埋込法において,埋め込まれたエラー数をS,埋め込まれたエラーのうち発見されたエラー数をm,埋め込まれたエラーを含まないテスト開始前の潜在エラー数をT,発見された総エラー数をnとしたとき,S,T,m,nの関係を表す式はどれか。

  1.  \frac{m}{S} = \frac{n-m}{T}
  2.  \frac{m}{S} = \frac{T}{n-m}
  3.  \frac{m}{S} = \frac{n}{T}
  4.  \frac{m}{S} = \frac{T}{n}

解答・解説

解答

 ア

解説

 エラー埋込法においては
  (埋め込まれたエラーのうち発見されたエラー数):(埋め込まれたエラー数)

  (発見された総エラー数)−(埋め込まれたエラーのうち発見されたエラー数):(潜在エラー数)
が等しいと推測できます。

 よって
  m / S = (n - m) / T
となり、が正解です。

参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 開発技術
中分類 システム開発技術
小分類 ソフトウェア構築
出題歴
  • FE 令和元年度秋期 問47

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