DRAMの特徴はどれか。
- 書込み及び消去を一括又はブロック単位で行う。
- データを保持するためのリフレッシュ操作又はアクセス操作が不要である。
- 電源が遮断された状態でも,記憶した情報を保持することができる。
- メモリセル構造が単純なので高集積化することができ,ビット単価を安くできる。
解答
エ
解説
- 書込み及び消去を一括又はブロック単位で行う。
DRAMは、アドレス単位で書込み及び消去を行います。 - データを保持するためのリフレッシュ操作又はアクセス操作が不要である。
DRAMは、データ保存のために定期的にリフレッシュが必要です。 - 電源が遮断された状態でも,記憶した情報を保持することができる。
DRAMが情報を保存できるのは、通電している場合のみです。
(電源が遮断されると、情報が消去されます。) - メモリセル構造が単純なので高集積化することができ,ビット単価を安くできる。
正しいです。
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | コンピュータシステム |
中分類 | ハードウェア |
小分類 | ハードウェア |
出題歴
- FE 令和元年度秋期 問20