データ構造の一つであるリストは,配列を用いて実現する場合と,ポインタを用いて実現する場合とがある。配列を用いて実現する場合の特徴はどれか。ここで,配列を用いたリストは,配列に要素を連続して格納することによって構成し,ポインタを用いたリストは,要素から次の要素へポインタで連結することによって構成するものとする。
- 位置を指定して,任意のデータに直接アクセスすることができる。
- 並んでいるデータの先頭に任意のデータを効率的に挿入することができる。
- 任意のデータの参照は効率的ではないが,削除や挿入の操作を効率的に行える。
- 任意のデータを別の位置に移動する場合,隣接するデータを移動せずにできる。
解答
ア
解説
ー
- 位置を指定して,任意のデータに直接アクセスすることができる。
ー - 並んでいるデータの先頭に任意のデータを効率的に挿入することができる。
ー - 任意のデータの参照は効率的ではないが,削除や挿入の操作を効率的に行える。
ー - 任意のデータを別の位置に移動する場合,隣接するデータを移動せずにできる。
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参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 基礎理論 |
中分類 | アルゴリズムとプログラミング |
小分類 | データ構造 |
出題歴
- FE 平成29年度春期 問4