公開鍵暗号方式を採用した電子商取引において,認証局(CA)の役割はどれか。
- 取引当事者間で共有する秘密鍵を管理する。
- 取引当事者の公開鍵に対するディジタル証明書を発行する。
- 取引当事者のディジタル署名を管理する。
- 取引当事者のパスワードを管理する。
解答
イ
解説
- 取引当事者間で共有する秘密鍵を管理する。
秘密鍵の管理に認証局は関与しません。 - 取引当事者の公開鍵に対するディジタル証明書を発行する。
正しいです。認証局の役割です。 - 取引当事者のディジタル署名を管理する。
デジタル署名の管理に認証局は関与しません。 - 取引当事者のパスワードを管理する。
パスワードの管理に認証局は関与しません。
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | セキュリティ |
小分類 | 情報セキュリティ |
出題歴
- FE 平成28年度春期 問39