分散データベースシステムの目標の一つである“移動に対する透過性”の説明として,適切なものはどれか。
- 運用の都合や性能向上の目的で表の格納サイトが変更されても,利用者にこの変更を意識させないで利用可能にする機能のことである。
- データベースが通信網を介して物理的に分散配置されていても,利用者にこの分散状況を意識させないで利用可能にする機能のことである。
- 一つの表が複数のサイトに重複して格納されていても,利用者にこれを意識させないで利用可能にする機能のことである。
- 一つの表が複数のサイトに分割して格納されていても,利用者にこれを意識させないで利用可能にする機能のことである。
解答
ア
解説
ー
- 運用の都合や性能向上の目的で表の格納サイトが変更されても,利用者にこの変更を意識させないで利用可能にする機能のことである。
ー - データベースが通信網を介して物理的に分散配置されていても,利用者にこの分散状況を意識させないで利用可能にする機能のことである。
ー - 一つの表が複数のサイトに重複して格納されていても,利用者にこれを意識させないで利用可能にする機能のことである。
ー - 一つの表が複数のサイトに分割して格納されていても,利用者にこれを意識させないで利用可能にする機能のことである。
ー
参考情報
分野・分類
分野 | テクノロジ系 |
大分類 | 技術要素 |
中分類 | データベース |
小分類 | データベース応用 |
出題歴
- DB 平成28年度春期 問18
- DB 平成26年度春期 問19