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SA 令和元年度秋期 問8

 

 プログラム実行中の特定の時点で成立すべき変数間の関係や条件を記述した論理式を埋め込んで,そのプログラムの正当性を検証する手法はどれか。

  1. アサーションチェック
  2. コード追跡
  3. スナップショットダンプ
  4. テストカバレッジ分析

解答・解説

解答

 ア

解説

  1. アサーションチェック
    正しいです。
    アサーションチェックの説明です。

  2. コード追跡
    コード追跡(トレース)は、プログラムの命令実行の履歴を記録し、実行中や実行後にチェックするものです。

  3. スナップショットダンプ
    スナップショットダンプは、プログラム実行のある時点におけるメモリやレジスタの内容を保管するものです。

  4. テストカバレッジ分析
    テストカバレッジ分析は、テストの実施状況を分析するもので、命令の実行回数や網羅率などをチェックします。

参考情報

分野・分類
分野 テクノロジ系
大分類 開発技術
中分類 システム開発技術
小分類 実装・構築
出題歴
  • SA 令和元年度秋期 問8

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