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基礎科目 平成25年度 Ⅰ-4-3

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 電子セラミックスに関する次の記述の,   に入る語句の組合せとして,最も適切なものはどれか。

  • チタン酸バリウム系のセラミックスは高い ア を持ち,コンデンサとして使用されている。
  • 温度制御に用いられるサーミスタは,温度によってセラミックスの イ が変化する性質を利用している。
  • 外部からひずみを加えると電圧が発生するセラミックスを ウ セラミックスと呼び,着火装置や圧力センサとして使用されている。
  • 電圧によって エ が大幅に変わるセラミックスはバリスタとして利用され,異常電圧から回路を守るために有用である。
 
導電率 電気抵抗 圧電体 体積
導電率 熱膨張係数 放電体 電気抵抗
比誘電率 電気抵抗 放電体 体積
比誘電率 電気抵抗 圧電体 電気抵抗
比誘電率 熱膨張係数 圧電体 体積

 

解答

 ④

解説

 電子セラミックスの特徴に関する穴埋め問題です。適切に穴埋めした文章は,次の通りです。

  • チタン酸バリウム系のセラミックスは高い 比誘電率 を持ち,コンデンサとして使用されている。
  • 温度制御に用いられるサーミスタは,温度によってセラミックスの 電気抵抗 が変化する性質を利用している。
  • 外部からひずみを加えると電圧が発生するセラミックスを 圧電体 セラミックスと呼び,着火装置や圧力センサとして使用されている。
  • 電圧によって 電気抵抗 が大幅に変わるセラミックスはバリスタとして利用され,異常電圧から回路を守るために有用である。

参考情報

過去の出題
  • 平成22年度 Ⅰ-4-4
オンラインテキスト

(作成中)