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資格・検定の試験情報、対策方法、問題解説などをご紹介

2021-03-03から1日間の記事一覧

適性科目 令和2年度 Ⅱ-15

内部告発は,社会や組織にとって有用なものである。すなわち,内部告発により,組織の不祥事が社会に明らかとなって是正されることによって,社会が不利益を受けることを防ぐことができる。

適性科目 令和2年度 Ⅱ-14

先端技術の一つであるバイオテクノロジーにおいて,遺伝子組換え技術の生物や食品への応用研究開発及びその実用化が進んでいる。 以下の遺伝子組換え技術に関する(ア)〜(工)の記述のうち,正しいものは〇,誤っているものは✕として,最も適切な組合せは…

適性科目 令和2年度 Ⅱ-13

労働者が情報通信技術を利用して行うテレワーク(事業場外勤務)は,業務を行う場所に応じて,労働者の自宅で業務を行う在宅勤務,労働者の属するメインのオフィス以外に設けられたオフィスを利用するサテライトオフィス勤務,ノートパソコンや携帯電話等を…

適性科目 令和2年度 Ⅱ-12

「製品安全に関する事業者の社会的責任」は,ISO26000(社会的責任に関する手引き)2.18にて,以下のとおり,企業を含む組織の社会的責任が定義されている。

適性科目 令和2年度 Ⅱ-11

近年,我が国は急速な高齢化が進み,多くの高齢者が快適な社会生活を送るための対応が求められている。また,東京オリンピック・パラリンピックや大阪万博などの国際的なイベントが開催される予定があり,世界各国から多くの人々が日本を訪れることが予想さ…

適性科目 令和2年度 Ⅱ-10

近年,地球温暖化に代表される地球環境問題の抑止の観点から,省エネルギー技術や化石燃料に頼らない,エネルギーの多様化推進に対する関心が高まっている。例えば,各種機械やプラントなどのエネルギー効率の向上を図り,そこから排出される廃熱を回生する…

適性科目 令和2年度 Ⅱ-9

企業は,災害や事故で被害を受けても,重要業務が中断しないこと,中断しても可能な限り短い期間で再開することが望まれている。事業継続は企業自らにとっても,重要業務中断に伴う顧客の他社への流出,マーケットシェアの低下,企業評価の低下などから企業…

適性科目 令和2年度 Ⅱ-8

労働災害の実に9割以上の原因が,ヒューマンエラーにあると言われている。意図しないミスが大きな事故につながるので,現在では様々な研究と対策が進んでいる。

適性科目 令和2年度 Ⅱ-7

製品安全性に関する国際安全規格ガイド【ISO/IEC Guide51(JIS Z 8051)】の重要な指針として「リスクアセスメント」があるが,2014年(JISは2015年)の改訂で,そのプロセス全体におけるリスク低減に焦点が当てられ,詳細化された。その下図中の(ア)〜(…

適性科目 令和2年度 Ⅱ-6

我が国の「製造物責任法(PL法)」に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

適性科目 令和2年度 Ⅱ-5

ものづくりに携わる技術者にとって,知的財産を理解することは非常に大事なことである。知的財産の特徴の一つとして,「もの」とは異なり「財産的価値を有する情報」であることが挙げられる。

適性科目 令和2年度 Ⅱ-4

近年,企業の情報漏洩に関する問題が社会的現象となっている。営業秘密等の漏洩は企業にとって社会的な信用低下や顧客への損害賠償等,甚大な損失を被るリスクがある。例えば,石油精製業等を営む会社のポリカーボネート樹脂プラントの設計図面等を,その従…

適性科目 令和2年度 Ⅱ-3

科学研究と産業が密接に連携する今日の社会において,科学者は複数の役割を担う状況が生まれている。このような背景のなか,科学者・研究者が外部との利益関係等によって,公的研究に必要な公正かつ適正な判断が損なわれる,または損なわれるのではないかと…

適性科目 令和2年度 Ⅱ-2

さまざまな理工系学協会は,会員や学協会自身の倫理観の向上を目指して,倫理規程,倫理綱領を定め,公開しており,技術者の倫理的意思決定を行う上で参考になる。それらを踏まえた次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

適性科目 令和2年度 Ⅱ-1

次に掲げる技術士法第四章において,ア〜キに入る語句の組合せとして,最も適切なものはどれか。

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-15

人工知能(AI)の利活用は世界で急速に広がっている。日本政府もその社会的実用化に向けて,有識者を交えた議論を推進している。議論では「人工知能と人間社会について検討すべき論点」として6つの論点(倫理的,法的,経済的,教育的,社会的,研究開発的)…

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-14

2015年に国連で「2030アジェンダ」が採択された。これを鑑み,日本では2016年に「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針」が策定された。「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針」の一部を以下に示す。

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-13

現在,地球規模で地球温暖化が進んでいる。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書(AR5)によれば,将来,温室効果ガスの排出量がどのようなシナリオにおいても,21世紀末に向けて,世界の平均気温は上昇し,気候変動の影響のリスクが高くな…

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-12

技術者にとって安全確保は重要な使命の一つである。2014年に国際安全規格「ISO/IEC Guide51」(JIS Z 8051:2015)が改定されたが,これは機械系や電気系の各規格に安全を導入するためのガイド(指針)を示すものである。

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-11

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第5次評価報告書第1作業部会報告書では「近年の地球温暖化が化石燃料の燃焼等による人間活動によってもたらされたことがほぼ断定されており,現在増え続けている地球全体の温室効果ガスの排出量の大幅かつ持続的削減…

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-10

文部科学省・科学技術学術審議会は,研究活動の不正行為に関する特別委員会による研究活動の不正行為に関するガイドラインをまとめ,2006年(平成18年)に公表し,2014年(平成26年)改定された。以下の記述はそのガイドラインからの引用である。

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-9

IoT・ビッグデータ・人工知能(AI)等の技術革新による「第4次産業革命」は我が国の生産性向上の鍵と位置付けられ,これらの技術を活用し著作物を含む大量の情報の集積・組合せ・解析により付加価値を生み出すイノベーションの創出が期待されている。

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-8

ものづくりに携わる技術者にとって,特許法を理解することは非常に大事なことである。特許法の第1条には,「この法律は,発明の保護及び利用を図ることにより,発明を奨励し,もって産業の発達に寄与することを目的とする」とある。発明や考案は,目に見えな…

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-7

製造物責任法(PL法)に関する次の(ア)〜(オ)の記述のうち,正しいものの数はどれか。

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-6

日本学術会議は,科学者が,社会の信頼と負託を得て,主体的かつ自律的に科学研究を進め,科学の健全な発達を促すため,平成18年10月3日に,すべての学術分野に共通する基本的な規範である声明「科学者の行動規範について」を決定,公表した。

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-5

公益通報(警笛鳴らし(Whistle Blowing)とも呼ばれる)が許される条件に関する次の(ア)〜(工)の記述について,正しいものは⭕️,誤っているものは❌として,最も適切な組合せはどれか。

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-4

次に示される事例において,技術士としてふさわしい行動に関する次の(ア)〜(オ)の記述について,ふさわしい行動を⭕️,ふさわしくない行動を❌として,最も適切な組合せはどれか

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-3

現在,多くの企業や組織が倫理の重要性を認識するようになり,「倫理プログラム」と呼ばれる活動の一環として,倫理規程・行動規範等を作成し,それに準拠した行動をとることを求めている。

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-2

技術士及び技術士補は,技術士法第四章(技術士等の義務)の規定の遵守を求められている。次に掲げる記述について,第四章の規定に照らして適切なものの数を選べ。

適性科目 令和元年度再試験 Ⅱ-1

次の技術士第一次試験適性科目に関する次の記述の,枠内に入る語句の組合せとして,最も適切なものはどれか。