次のa~dの文は,公共測量において実施するトータルステーションを用いた基準点測量について述べたものである。 ア ~ エ に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
- 1級基準点測量及び2級基準点測量は,原則として ア 方式で行う。
- 距離測定は,1視準 イ 読定を1セットとする。
- 器械高は, ウ 単位まで測定する。
- 基準面上の距離の計算は, エ を用いる。
| ア | イ | ウ | エ | |
| 1. | 結合多角 | 1 | センチメートル | 標高 |
| 2. | 単路線 | 1 | ミリメートル | 楕円体高 |
| 3. | 結合多角 | 2 | ミリメートル | 楕円体高 |
| 4. | 単路線 | 2 | センチメートル | 標高 |
| 5. | 結合多角 | 2 | ミリメートル | 標高 |
解答
3
解説
ー
- 作業規定の準則23条1号
ー
(基準点測量の方式)
第23条 基準点測量は、次の方式を標準とする。
一 1級基準点測量及び2級基準点測量は、原則として、結合多角方式により行うものとする。ただし、やむを得ない場合に限り単路線方式により行うことができる。 - 作業規定の準則37条2項1号ホ
ー
第37条 観測に当たり、計画機関の承認を得た平均図に基づき、観測図を作成するものとする。
2 観測は、観測図又は平均図に基づき、次に定めるところにより行うものとする。
一 TS等観測の方法は、次表のとおりとする。ただし、水平角観測において、目盛変更が不可能な機器は、1対回の繰り返し観測を行うものとする。
イ 器械高、反射鏡高及び目標高は、ミリメートル位まで測定するものとする。
ロ TSを使用する場合は、水平角観測、鉛直角観測及び距離測定は、1視準で同時に行うことを原
則とするものとする。
ハ 水平角観測は、1視準1読定、望遠鏡正及び反の観測を1対回とする。
ニ 鉛直角観測は、1視準1読定、望遠鏡正及び反の観測を1対回とする。
ホ 距離測定は、1視準2読定を1セットとする。 - 作業規定の準則37条2項1号イ
ー
第37条 観測に当たり、計画機関の承認を得た平均図に基づき、観測図を作成するものとする。
2 観測は、観測図又は平均図に基づき、次に定めるところにより行うものとする。
一 TS等観測の方法は、次表のとおりとする。ただし、水平角観測において、目盛変更が不可能な機器は、1対回の繰り返し観測を行うものとする。
イ 器械高、反射鏡高及び目標高は、ミリメートル位まで測定するものとする。
ロ TSを使用する場合は、水平角観測、鉛直角観測及び距離測定は、1視準で同時に行うことを原
則とするものとする。
ハ 水平角観測は、1視準1読定、望遠鏡正及び反の観測を1対回とする。
ニ 鉛直角観測は、1視準1読定、望遠鏡正及び反の観測を1対回とする。
ホ 距離測定は、1視準2読定を1セットとする。 - 作業規定の準則40条1号
ー
(要 旨)
第40条 この章において「計算」とは、新点の水平位置及び標高を求めるため、次の各号により行うものとする。
一 TS等による基準面上の距離の計算は、楕円体高を用いる。ただし、楕円体高は、標高及びジオイド高を用いて求めるものとする。