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中小企業経営・政策 令和3年度 第1問

 

 総務省・経済産業省「平成 28 年経済センサス-活動調査」に基づき、企業数について、資本金規模別と常用雇用者規模別に見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。
 なお、企業数は会社数と個人事業者数の合計とする。

  1. 資本金 5,000 万円以下(個人事業者を含む)の企業数、常用雇用者数 50 人以下の企業数とも、企業数全体の約 5 割を占めている。
  2. 資本金 5,000 万円以下(個人事業者を含む)の企業数、常用雇用者数 50 人以下の企業数とも、企業数全体の 9 割以上を占めている。
  3. 資本金 5,000 万円以下(個人事業者を含む)の企業数は企業数全体の約 5 割を占め、常用雇用者数 50 人以下の企業数は企業数全体の 9 割以上を占めている。
  4. 資本金 5,000 万円以下(個人事業者を含む)の企業数は企業数全体の 9 割以上を占め、常用雇用者数 50 人以下の企業数は企業数全体の約 5 割を占めている。

解答・解説

解答

 イ

解説

  1. 資本金 5,000 万円以下(個人事業者を含む)の企業数、常用雇用者数 50 人以下の企業数とも、企業数全体の約 5 割を占めている。
    不適切です。

  2. 資本金 5,000 万円以下(個人事業者を含む)の企業数、常用雇用者数 50 人以下の企業数とも、企業数全体の 9 割以上を占めている。
    適切です。

  3. 資本金 5,000 万円以下(個人事業者を含む)の企業数は企業数全体の約 5 割を占め、常用雇用者数 50 人以下の企業数は企業数全体の 9 割以上を占めている。
    不適切です。

  4. 資本金 5,000 万円以下(個人事業者を含む)の企業数は企業数全体の 9 割以上を占め、常用雇用者数 50 人以下の企業数は企業数全体の約 5 割を占めている。
    不適切です。

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