わが国経済において、製造業は GDP の約 2 割を占めており大きな役割を担っているが、近年構造的な環境変化に直面している。
経済産業省「工業統計」に基づき、1989 年から 2016 年の期間について、製造事業所数と 1 事業所当たり付加価値額の推移を見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。
- 製造事業所数は減少傾向、 1 事業所当たり付加価値額は減少傾向で推移している。
- 製造事業所数は減少傾向、 1 事業所当たり付加価値額は増加傾向で推移している。
- 製造事業所数は増加傾向、 1 事業所当たり付加価値額は減少傾向で推移している。
- 製造事業所数は増加傾向、 1 事業所当たり付加価値額は増加傾向で推移している。
解答
イ
解説
- 製造事業所数は減少傾向、 1 事業所当たり付加価値額は減少傾向で推移している。
不適切です。 - 製造事業所数は減少傾向、 1 事業所当たり付加価値額は増加傾向で推移している。
適切です。 - 製造事業所数は増加傾向、 1 事業所当たり付加価値額は減少傾向で推移している。
不適切です。 - 製造事業所数は増加傾向、 1 事業所当たり付加価値額は増加傾向で推移している。
不適切です。