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経営情報システム 令和3年度 第3問

 

 クラウドを支える仮想化技術の 1 つにコンテナ技術がある。
 コンテナ技術に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. コンテナ技術を使えば、ゲスト OS のカーネルを共有してハードウェア資源を節約し、効率的に利用することができる。
  2. コンテナ技術を使えば、ホスト OS のカーネルを共有してハードウェア資源を節約し、効率的に利用することができる。
  3. コンテナ上のアプリケーションを動作させるには、ハイパーバイザが必要となる。
  4. コンテナとは、サーバ上のハードウェア資源をシンクライアント側に移行する単位をいう。
  5. コンテナとは、データとメソッドを 1 つのオブジェクトとしてまとめて、カプセル化する単位をいう。

解答・解説

解答

 イ

解説

  1. コンテナ技術を使えば、ゲスト OS のカーネルを共有してハードウェア資源を節約し、効率的に利用することができる。
    不適切です。

  2. コンテナ技術を使えば、ホスト OS のカーネルを共有してハードウェア資源を節約し、効率的に利用することができる。
    適切です。

  3. コンテナ上のアプリケーションを動作させるには、ハイパーバイザが必要となる。
    不適切です。

  4. コンテナとは、サーバ上のハードウェア資源をシンクライアント側に移行する単位をいう。
    不適切です。

  5. コンテナとは、データとメソッドを 1 つのオブジェクトとしてまとめて、カプセル化する単位をいう。
    不適切です。

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