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経営法務 令和2年度 第15問

 

 著作権法上、著作権者の許諾を得ずに著作物を利用できる「著作物の引用」となり得る行為として、最も適切なものはどれか。

  1. 引用することができる著作物を翻訳して利用すること。
  2. 公表されていない著作物を利用すること。
  3. 複製の態様に応じ合理的と認められる方法及び程度により著作物の出所を明示しないで、著作物を複製すること。
  4. 報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲を超えて著作物を利用すること。

解答・解説

解答

 ア

解説

  1. 引用することができる著作物を翻訳して利用すること。
    適切です。

  2. 公表されていない著作物を利用すること。
    不適切です。

  3. 複製の態様に応じ合理的と認められる方法及び程度により著作物の出所を明示しないで、著作物を複製すること。
    不適切です。

  4. 報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲を超えて著作物を利用すること。
    不適切です。

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