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経営法務 令和元年度 第1問

 

 合同会社、合名会社、合資会社の比較に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 合同会社、合名会社、合資会社のいずれの会社も、会社成立後に新たに社員を加入させることができる。
  2. 合同会社、合名会社、合資会社のいずれの会社も、社員は 2 名以上でなければならない。
  3. 合同会社、合名会社、合資会社のいずれの会社も、定款の定めによっても、一部の社員のみを業務執行社員とすることはできない。
  4. 合同会社と合名会社の社員は無限責任社員のみで構成されるが、合資会社の社員は無限責任社員と有限責任社員により構成される。

解答・解説

解答

 ア

解説

  1. 合同会社、合名会社、合資会社のいずれの会社も、会社成立後に新たに社員を加入させることができる。
    適切です。

  2. 合同会社、合名会社、合資会社のいずれの会社も、社員は 2 名以上でなければならない。
    不適切です。

  3. 合同会社、合名会社、合資会社のいずれの会社も、定款の定めによっても、一部の社員のみを業務執行社員とすることはできない。
    不適切です。

  4. 合同会社と合名会社の社員は無限責任社員のみで構成されるが、合資会社の社員は無限責任社員と有限責任社員により構成される。
    不適切です。

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