需要量の時系列データを用いる需要予測法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 移動平均法の予測精度は、個々の予測値の計算に用いるデータ数に依存しない。
- 移動平均法では、期が進むにつれて個々の予測値の計算に用いるデータ数が増加する。
- 指数平滑法では、過去の需要量にさかのぼるにつれて重みが指数的に減少する。
- 指数平滑法では、過去の予測誤差とは独立に将来の需要量が予測される。
解答
ウ
解説
- 移動平均法の予測精度は、個々の予測値の計算に用いるデータ数に依存しない。
不適切です。 - 移動平均法では、期が進むにつれて個々の予測値の計算に用いるデータ数が増加する。
不適切です。 - 指数平滑法では、過去の需要量にさかのぼるにつれて重みが指数的に減少する。
適切です。 - 指数平滑法では、過去の予測誤差とは独立に将来の需要量が予測される。
不適切です。