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運営管理 令和元年度 第37問

 

 物流センターの運営に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. ASN を用いた入荷検品は、商品の外箱に印字された ITF シンボルや、混載の場合に外箱に貼付された SCM ラベルを読み取った情報と、ASN とを照合することで完了する。
  2. 個装には、内容物を保護したり、複数の商品を 1 つにまとめて取り扱いやすくしたりする機能がある。
  3. 固定ロケーション管理は、在庫量が減少しても、保管スペースを有効に活用できるため、保管効率が高い。
  4. 摘み取り方式ピッキングは、商品ごとのオーダー総数をまとめて取り出した後、オーダー別に仕分けることである。
  5. トラックドライバーが集品先または納品先の荷主の倉庫内でフォークリフトを使用することは、法律で禁止されている。

解答・解説

解答

 ア

解説

  1. ASN を用いた入荷検品は、商品の外箱に印字された ITF シンボルや、混載の場合に外箱に貼付された SCM ラベルを読み取った情報と、ASN とを照合することで完了する。
    適切です。

  2. 個装には、内容物を保護したり、複数の商品を 1 つにまとめて取り扱いやすくしたりする機能がある。
    不適切です。

  3. 固定ロケーション管理は、在庫量が減少しても、保管スペースを有効に活用できるため、保管効率が高い。
    不適切です。

  4. 摘み取り方式ピッキングは、商品ごとのオーダー総数をまとめて取り出した後、オーダー別に仕分けることである。
    不適切です。

  5. トラックドライバーが集品先または納品先の荷主の倉庫内でフォークリフトを使用することは、法律で禁止されている。
    不適切です。

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