TPM に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
a 製品のライフサイクル全体を対象とし、災害ロス・不良ロス・故障ロス等あらゆるロスを未然に防止するしくみを構築する。
b 設備効率化を阻害している 7 大ロスを時間的ロスの面から検討し、設備の使用率の度合いを表した指標が設備総合効率である。
c 経営トップから現場の作業員まで全員参加の重複小集団活動を行うことが特徴で、職制にとらわれない自主的なサークル活動である。
d ロスを発生させないために行う活動の 1 つが計画保全活動で、設備が停止した場合の損失影響度を複数の角度から設備評価基準に基づいて評価し、最適保全方式を決める。
〔解答群〕
- aとb
- aとc
- aとd
- bとc
- bとd
解答
オ
解説
- 製品のライフサイクル全体を対象とし、災害ロス・不良ロス・故障ロス等あらゆるロスを未然に防止するしくみを構築する。
不適切です。 - 設備効率化を阻害している 7 大ロスを時間的ロスの面から検討し、設備の使用率の度合いを表した指標が設備総合効率である。
適切です。 - 経営トップから現場の作業員まで全員参加の重複小集団活動を行うことが特徴で、職制にとらわれない自主的なサークル活動である。
不適切です。 - ロスを発生させないために行う活動の 1 つが計画保全活動で、設備が停止した場合の損失影響度を複数の角度から設備評価基準に基づいて評価し、最適保全方式を決める。
適切です。