資格部

資格・検定の試験情報、対策方法、問題解説などをご紹介

財務・会計 令和3年度 第6問

 

 収益に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 検収基準は、契約の解消や返品リスクがない場合に採用される。
  2. 出荷基準よりも収益認識のタイミングが早いのは、引渡基準である。
  3. 長期請負工事については、工事進行基準を適用しなければならない。
  4. 販売基準は実現主義に基づいている。

解答・解説

解答

 エ

解説

  1. 検収基準は、契約の解消や返品リスクがない場合に採用される。
    不適切です。

  2. 出荷基準よりも収益認識のタイミングが早いのは、引渡基準である。
    不適切です。

  3. 長期請負工事については、工事進行基準を適用しなければならない。
    不適切です。

  4. 販売基準は実現主義に基づいている。
    適切です。

前問 一覧 次問