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財務・会計 令和3年度 第4問

 

 のれんに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 自己創設のれんは、時価などの公正な評価額が取得原価となる。
  2. のれんは取得後、 5 年以内に毎期均等額以上の償却をしなければならない。
  3. のれんは被買収企業の超過収益力に対する対価とみなされる。
  4. 負ののれんが発生した場合、当該期間の特別損失とする。

解答・解説

解答

 ウ

解説

  1. 自己創設のれんは、時価などの公正な評価額が取得原価となる。
    不適切です。

  2. のれんは取得後、 5 年以内に毎期均等額以上の償却をしなければならない。
    不適切です。

  3. のれんは被買収企業の超過収益力に対する対価とみなされる。
    適切です。

  4. 負ののれんが発生した場合、当該期間の特別損失とする。
    不適切です。

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