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財務・会計 令和元年度 第23問

 

 投資評価基準に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 会計的投資利益率法に使われる会計利益には減価償却費を計算に入れない。
  2. 回収期間法における回収期間とは、プロジェクトの経済命数のことである。
  3. 正味現在価値はパーセントで表示される。
  4. 正味現在価値法と内部収益率法は共に DCF 法であるが、同一の結論を導くとは限らない。

解答・解説

解答

 エ

解説

  1. 会計的投資利益率法に使われる会計利益には減価償却費を計算に入れない。
    不適切です。

  2. 回収期間法における回収期間とは、プロジェクトの経済命数のことである。
    不適切です。

  3. 正味現在価値はパーセントで表示される。
    不適切です。

  4. 正味現在価値法と内部収益率法は共に DCF 法であるが、同一の結論を導くとは限らない。
    適切です。

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