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経済学・経済政策 令和2年度 第8問

 

 失業に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 完全失業率は、完全失業者が 20 歳以上の労働力人口に占める割合である。
  2. 構造的失業は、賃金が伸縮的であれば発生しない。
  3. 循環的失業は、総供給の不足によって生じる。
  4. 摩擦的失業は、労働市場が正常に機能していても発生する。

解答・解説

解答

 エ

解説

  1. 完全失業率は、完全失業者が 20 歳以上の労働力人口に占める割合である。
    不適切です。

  2. 構造的失業は、賃金が伸縮的であれば発生しない。
    不適切です。

  3. 循環的失業は、総供給の不足によって生じる。
    不適切です。

  4. 摩擦的失業は、労働市場が正常に機能していても発生する。
    適切です。

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