2021-06-08 宅建士 権利関係㉘ 宅建士 ◀︎ 前へ|次へ ▶︎️ 不動産の登記に関する次の記述のうち、不動産登記法の規定によれば、誤っているものはどれか。 建物の名称があるときは、その名称も当該建物の表示に関する登記の登記事項となる。 地上権の設定の登記をする場合において、地上権の存続期間の定めがあるときは、その定めも登記事項となる。 賃借権の設定の登記をする場合において、敷金があるときであっても、その旨は登記事項とならない。 事業用定期借地権として借地借家法第23条第1項の定めのある賃借権の設定の登記をする場合、その定めも登記事項となる。 解答・解説 解答 3 解説 建物の名称があるときは、その名称も当該建物の表示に関する登記の登記事項となる。 ⭕️正しいです。 地上権の設定の登記をする場合において、地上権の存続期間の定めがあるときは、その定めも登記事項となる。 ⭕️正しいです。 賃借権の設定の登記をする場合において、敷金があるときであっても、その旨は登記事項とならない。 ❌敷金があるときは、その旨も登記事項となります。 事業用定期借地権として借地借家法第23条第1項の定めのある賃借権の設定の登記をする場合、その定めも登記事項となる。 ⭕️正しいです。