2021-06-08 宅建士 権利関係⑬ 宅建士 ◀︎ 前へ|次へ ▶︎️ 建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 管理者は、集会において、毎年2回一定の時期に、その事務に関する報告をしなければならない。 管理者は、規約に特別の定めがあるときは、共用部分を所有することができる。 管理者は、自然人であるか法人であるかを問わないが、区分所有者でなければならない。 各共有者の共用部分の持分は、規約で別段の定めをしない限り、共有者数で等分することとされている。 解答・解説 解答 2 解説 管理者は、集会において、毎年2回一定の時期に、その事務に関する報告をしなければならない。 ❌集会における事務に関する報告は、毎年2回ではなく、毎年1回です。 管理者は、規約に特別の定めがあるときは、共用部分を所有することができる。 ⭕️正しいです。 管理者は、自然人であるか法人であるかを問わないが、区分所有者でなければならない。 ❌管理者は、区分所有者である必要はありません。 各共有者の共用部分の持分は、規約で別段の定めをしない限り、共有者数で等分することとされている。 ❌共有者数ではなく、専有部分の床面積の割合で、等分することとされています。