管理業務主任者 区分所有法等⑬

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　管理組合法人に関する次の記述のうち、区分所有法の規定によれば、誤っているものはどれか。

1. 管理組合法人は、その事務に関し、区分所有者を代理する。
2. 理事は、規約又は集会の決議によって禁止されていないときに限り、特定の行為の代理を他人に委任することができる。
3. 理事は、管理組合法人の事務のうち、保存行為について、決することができる。
4. 理事は、管理組合法人の事務に関し、区分所有者のために、原告又は被告になることができる。

解答・解説

解答

       4

解説

1. 管理組合法人は、その事務に関し、区分所有者を代理する。　⭕️
   正しいです。
   
   
2. 理事は、規約又は集会の決議によって禁止されていないときに限り、特定の行為の代理を他人に委任することができる。　⭕️
   正しいです。
   
   
3. 理事は、管理組合法人の事務のうち、保存行為について、決することができる。　⭕️
   正しいです。
   
   
4. 理事は、管理組合法人の事務に関し、区分所有者のために、原告又は被告になることができる。　❌
   誤りです。