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QC検定4級 QC七つ道具⑩

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 グラフに関する次の文章において,   内に入るもっとも適切なものを下欄の選択肢からひとつ選べ。ただし,各選択肢を複数回用いることはない。

  1. グラフの目的は,データを図の形に表し,数量や割合の大きさを (1) したり,数量が変化する状態を (2) にわかりやすくすることである。
  2. グラフを作成する利点には,ひと目で (3) に理解しやすくなることなどがある。
  3. 数量の時間的変化を表すのに最適なグラフの一つは, (4) である。
  4. あるサンプルについて,複数の評価項目の特徴,大小を表すには, (5) が用いられる。
選択肢
  1. 折れ線グラフ
  2. 円グラフ
  3. 視覚的
  4. 直感的
  5. レーダーチャート
  6. 比較
  7. ガントチャート
  8. 検討

解答・解説

解答

(1) (2) (3) (4) (5)

解説

(1)〜(3)

 グラフの目的や利点についての説明です。

(4)

 折れ線グラフは,打点の高低で数量の大小を比較するとともに,時間の経過による変化を見るものです。

(5)

 レーダーチャートは,中心点から分類項目の数だけ放射線上に直線を伸ばし,蓮の長さで数量の大小を示すものです。