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QC検定3級 品質保証④

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 検査に関する次の文章において,   内に入るもっとも適切なものを下欄の選択肢からひとつ選べ。ただし,各選択肢を複数回用いることはない。

① 検査は,実施者によらず同様の結果が得られることが重要である。そのためには,検査の (1) が必要であり,検査の (1) を的確に行うためには,誰でも正しく理解できるものであり,後工程または (2) の立場で作成されており, (3) に対する要求や検査コストに見合った内容であることである。

 

② 検査ではミスが発生することがある。検査ミスが起きる (4) を分析すると, (5) が不明確,検査標準が不備,検査速度が速すぎるもしくは担当者の疲労,担当者のモラルなどの要素が複雑に絡み合っていることが多い。

 

③ 検査を適切に実施するうえで担当者は,検査の知識,試験・測定技能の取得,検査 (6) の向上が必要である。そのためには,例えば品物を何らかの方法で測定・試験した結果を判定基準に照らして適合品・不適合品またはロットの合格・不合格を常に正しく判定できる能力を獲得できるようになるよう (7) 訓練することが重要である。

 

(1)〜(3)の選択肢
  1. 標準化
  2. 規格化
  3. 作業方法
  4. 評価方法
  5. 生産者
  6. 消費者
(4)〜(7)の選択肢
  1. 結果
  2. 反復
  3. 工程
  4. 精度
  5. 要因
  6. 検査計画
  7. 品質判定基準
解答・解説

解答

(1) (2) (3)
ア カ ウ
(4) (5) (6) (7)
オ キ エ イ

解説

① 検査は,実施者によらず同様の結果が得られることが重要である。そのためには,検査の 標準化 が必要であり,検査の 標準化 を的確に行うためには,誰でも正しく理解できるものであり,後工程または 消費者 の立場で作成されており, 作業方法 に対する要求や検査コストに見合った内容であることである。

検査で同じ結果が得られるようにするには,検査自体が同様の内容である必要があり,そのためには検査の標準化が必要です。
その内容は,お客様(消費者)視点であり,無理のない作業方法である必要があります。

② 検査ではミスが発生することがある。検査ミスが起きる 要因 を分析すると, 品質判定基準 が不明確,検査標準が不備,検査速度が速すぎるもしくは担当者の疲労,担当者のモラルなどの要素が複雑に絡み合っていることが多い。

一つ目の空欄は文脈から要因とわかります。
また検査では品質判定基準があいまいであると,検査の合否もあいまいになるためミスにつながります。

③ 検査を適切に実施するうえで担当者は,検査の知識,試験・測定技能の取得,検査 精度 の向上が必要である。そのためには,例えば品物を何らかの方法で測定・試験した結果を判定基準に照らして適合品・不適合品またはロットの合格・不合格を常に正しく判定できる能力を獲得できるようになるよう 反復 訓練することが重要である。

検査精度は,検査結果に直結します。
担当者は繰り返し(反復)訓練することで,検査精度向上に努めなければなりません。