男女雇用機会均等法及び育児・介護休業法やハラスメントに関する次の(ア)〜(オ)の記述について,正しいものは⭕️,誤っているものは❌として,最も適切な組合せはどれか。
- 職場におけるセクシュアルハラスメントは,異性に対するものだけではなく,同性に対するものも該当する。
- 職場のセクシュアルハラスメント対策は,事業主の努力目標である。
- 現在の法律では,産休の対象は,パート,雇用期間の定めのない正規職員に限られている。
- 男女雇用機会均等法及び育児・介護休業法により,事業主は,事業主や妊娠等した労働者やその他の労働者の個々の実情に応じた措置を講じることはできない。
- 産前休業も産後休業も,必ず取得しなければならない休業である。
ア | イ | ウ | エ | オ | |
① | ⭕️ | ❌ | ❌ | ❌ | ❌ |
② | ❌ | ⭕️ | ❌ | ❌ | ⭕️ |
③ | ⭕️ | ❌ | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ |
④ | ❌ | ❌ | ⭕️ | ❌ | ❌ |
⑤ | ⭕️ | ⭕️ | ❌ | ⭕️ | ⭕️ |
解答
①
解説
- 職場におけるセクシュアルハラスメントは,異性に対するものだけではなく,同性に対するものも該当する。 ⭕️
正しいです。 - 職場のセクシュアルハラスメント対策は,事業主の努力目標である。 ❌
努力目標ではなく義務ですので,誤りです。 - 現在の法律では,産休の対象は,パート,雇用期間の定めのない正規職員に限られている。 ❌
非正規職員も対象ですので,誤りです。 - 男女雇用機会均等法及び育児・介護休業法により,事業主は,事業主や妊娠等した労働者やその他の労働者の個々の実情に応じた措置を講じることはできない。 ❌
実情に応じた措置を口実ことができますので,誤りです。 - 産前休業も産後休業も,必ず取得しなければならない休業である。 ❌
取得は必須ではありませんので,誤りです。