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適性科目 平成25年度 Ⅱ-15

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 私たちは倫理的課題に直面したときに,どのように行動するべきだろうかを考える。そのような場面で,判断や行動のよりどころが明確になっていると,解決策を考えやすいし,関係者の理解も得やすい。ビジネスとか環境問題,あるいは公共福祉に関わる人を含めて,先人はそのよりどころが何かを問い続け,貴重な知を蓄積してきた。
よりどころには様々なものがあるが,ここでそのうちの3つの考え方を(a)義務論,
(b)功利主義,(c)正義論とするとき,それらと次のア)〜ウ)の説明はどのように対応するか,最も適切な組合せを選べ。

  1. よい結果を生もうとするとき,そこから生み出される社会の公的な利益や福祉の総量を,極力大きくしようとする考え方。最大多数の最大幸福との言い方がよく知られている。ジェレミ・ベンサムに代表される。
  2. 少数者や社会的弱者の権益を守る立場から,得られた報酬や富をどのように分配するのが公平なのかを考えた理論。ジョン・ロールズに代表される。
  3. 人は自己の好悪にかかわりなく,普遍的になすべきこと,またなすべからざることに従うべきとする考え方。イマニュエル・カントに代表される。
  ア イ ウ
① (a) (c) (b)
② (b) (a) (c)
③ (b) (c) (a)
④ (c) (a) (b)
⑤ (c) (b) (a)

 

解答

 ③

解説

  1. よい結果を生もうとするとき,そこから生み出される社会の公的な利益や福祉の総量を,極力大きくしようとする考え方。最大多数の最大幸福との言い方がよく知られている。ジェレミ・ベンサムに代表される。
    ジェレミ・ベンサムに代表されに代表される,功利主義の考え方です。

  2. 少数者や社会的弱者の権益を守る立場から,得られた報酬や富をどのように分配するのが公平なのかを考えた理論。ジョン・ロールズに代表される。
    ジョン・ロールズに代表される,正義論の考え方です。

  3. 人は自己の好悪にかかわりなく,普遍的になすべきこと,またなすべからざることに従うべきとする考え方。イマニュエル・カントに代表される。
    イマニュエル・カントに代表される,義務論の考え方です。

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