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基礎科目 令和2年度 Ⅰ-5-4

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 エネルギー情勢に関する次の記述の,   に入る数値又は語句の組合せとして,最も適切なものはどれか。

 日本の電源別発電電力量(一般電気事業用)のうち,原子力の占める割合は2010年度時点で ア %程度であった。しかし,福島第一原子力発電所の事故などの影響で,原子力に代わり天然ガスの利用が増えた。現代の天然ガス火力発電は,ガスタービン技術を取り入れた イ サイクルの実用化などにより発電効率が高い。天然ガスは,米国において,非在来型資源のひとつである。 ウ ガスの生産が2005年以降顕著に拡大しており,日本も既に米国から ウ ガス由来の液化天然ガス(LNG)の輸入を始めている。

 
30 コンバインド シェール
20 コンバインド シェール
20 再熱再生 シェール
30 コンバインド タイトサンド
30 再熱再生 タイトサンド

解答・解説

解答

 ①

解説

 適切に穴埋めすると,次の通りになります。

 日本の電源別発電電力量(一般電気事業用)のうち,原子力の占める割合は2010年度時点で 30 %程度であった。しかし,福島第一原子力発電所の事故などの影響で,原子力に代わり天然ガスの利用が増えた。現代の天然ガス火力発電は,ガスタービン技術を取り入れた コンバインド サイクルの実用化などにより発電効率が高い。天然ガスは,米国において,非在来型資源のひとつである。 シェール ガスの生産が2005年以降顕著に拡大しており,日本も既に米国から シェール ガス由来の液化天然ガス(LNG)の輸入を始めている。

過去の出題
  • 平成24年度 Ⅰ-5-3