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基礎科目 平成28年度 Ⅰ-2-6

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 IPv4アドレスは8ビットごとにピリオド(.)で区切り4つのフィールドに分けて,各フィールドの8ビットを10進数で表記する。一方,IPv6アドレスは16ビットごとにコロン(:)で区切り,8つのフィールドに分けて各フィールドの16ビットを16進数で表記する。IPv6アドレスで表現できるアドレス数はIPv4アドレスで表現できるアドレス数の何倍か,最も適切なものはどれか。

① 28倍 ② 216倍 ③ 232倍 ④ 264倍 ⑤ 296

 

解答

 ⑤

解説

 問題文からもわかりますが,IPv4アドレスは32ビット,IPv6アドレスは128ビットです。それぞれ2進数で表現できる量は,232,2128になりますので,その比は,
  2128 ÷ 232 = 296
となります。

参考情報

過去の出題

 なし

オンラインテキスト

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