我が国で2012年7月から始まった再生可能エネルギーの固定価格買取制度に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
① 買取対象の再生可能エネルギー源には,太陽光,風力,水力,地熱,バイオマスの5種類が含まれる。
② 買取価格は,経済産業大臣により,毎年度,定められる。
③ 電気の使用者は,供給された電気の量に応じた賦課金を請求される。
④ 再生可能エネルギー導入量の地域差による事業者間の費用負担の不均衡を調整する仕組みがある。
⑤ 電気事業者は,再生可能エネルギーの買取のための接続を拒否することはできない。
解答
⑤*
解説
① 買取対象の再生可能エネルギー源には,太陽光,風力,水力,地熱,バイオマスの5種類が含まれる。
適切です。
② 買取価格は,経済産業大臣により,毎年度,定められる。
適切です。
③ 電気の使用者は,供給された電気の量に応じた賦課金を請求される。
適切です。
④ 再生可能エネルギー導入量の地域差による事業者間の費用負担の不均衡を調整する仕組みがある。
適切です。
⑤ 電気事業者は,再生可能エネルギーの買取のための接続を拒否することはできない。
拒否できるケースもあるため,不適切です。
参考情報
過去の出題
なし
オンラインテキスト
(作成中)