専門科目（建設部門） 平成27年度 Ⅲ-21

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　河川堤防に関する次の記述のうち，最も不適切なものはどれか。

①　河川堤防の浸透に対する安全性照査では，非定常浸透流計算と円弧すべり法による安定計算を用いて安全性を評価する。

②　河川堤防の余裕高は，計画高水流量に応じて定められた値以上とする。

③　河川堤防の浸透対策であるドレーン工は，堤体内への河川水の浸透を防ぐ効果がある。

④　河川堤防の浸透対策であるドレーン工は，堤体内への河川水の浸透を防ぐ効果がある。

⑤　河川堤防の浸透対策であるドレーン工は，堤体内への河川水の浸透を防ぐ効果がある。

解答

      ③

解説

①　河川堤防の浸透に対する安全性照査では，非定常浸透流計算と円弧すべり法による安定計算を用いて安全性を評価する。
適切です。

②　河川堤防の余裕高は，計画高水流量に応じて定められた値以上とする。
適切です。

③　河川堤防の浸透対策であるドレーン工は，堤体内への河川水の浸透を防ぐ効果がある。
XXX

④　河川堤防の浸透対策であるドレーン工は，堤体内への河川水の浸透を防ぐ効果がある。
適切です。

⑤　河川堤防の浸透対策であるドレーン工は，堤体内への河川水の浸透を防ぐ効果がある。
適切です。